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エンジニアリングは、責任の重い仕事なのでやりがいも大きいです。

私の入社動機は、工場見学で大きな設備を見て、「このような大きな設備に携わる仕事をしたい」と思ったことでした。現在の私の仕事は、生産性や品質を向上させるために必要な設備を導入すること、メーカーと一緒に設備を造り込むことです。国内に限らず世界中に目を向けその中で優れている設備を導入するため、常に情報誌に目を通したり、学会や研究会等に積極的に参加して情報を入手する努力を行っています。どこの会社がどんな設備を作っており、最先端の技術を当社工場のどこに適用すれば有益なのかを検討しています。昨年は、光・鹿島、両製造所にヨ-ロッパのあるメーカーの設備の導入を図るという仕事を担当しました。総額2億円です。それだけ責任のある大きな仕事を3年目の若手が担当できるので、すごくやりがいがあります。だからこそ、自分が担当した設備が当初目的としていた性能を発揮していることが分かると嬉しいですね。

海外メーカーとの仕事は事前準備が重要。

当社の設備は国内製品だけでなく海外製品も多く導入しています。ステンレスは品質が重要な製品であるため、品質が悪いとお客様に損害が出てしまいます。それを防ぐために、事前に品質を検査しています。現在はその品質検査装置の海外調達を行っている最中です。海外メーカーと仕事をする際には、言葉と時差に苦労します。打ち合わせ1つ行うにも、日程調整に2、3日かかったり……。日本のメーカーならば、その場で電話して打ち合わせ日程を決めることができますが、海外メーカーでは、スケジュールをはじめ、事前準備が重要になります。10月には今回導入した設備の出荷検査に、ヨーロッパまで行きました。予定通りに設備を立上げるためには設備の出荷前検査は欠かせないですね。

意思伝達のスキルを磨くことは仕事の必須事項だと思います。

海外調達の場合、打ち合わせは英語で行います。通訳を通しますが、ある程度英語を理解する必要があります。大部分が設備に関する話のため、多少は理解出来ますが、話すとなると難しいですね。どの言語でもそうでしょうが、自分の思ったことを伝えるのは難しいです。メーカーとのやりとりで図面の修正が入った際に、自分が考えていた図面と大きく異なるものが返ってきて驚いたことがあり、それ以降、気をつけています。この仕事は、元気があって人とコミュニケーションをうまくとろうとする姿勢のある人が向いていると思いますね。

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