
八幡製造所の厚板調整室で、製品の進度管理をする仕事をしています。製品には国内向けと輸出向けがあり、私は輸出材の進度管理を担当しています。輸出の場合、納品先はアジア圏が多いですね。韓国や中国、東南アジアに船で出荷するのですが、船便はいつもあるわけではなく、月に一度だったり数ヶ月に一度だったりするので、配船タイミングに合わせた製品の進捗管理が重要です。ただ、製造される製品は必ずしも船のタイミングに合わせて流れているわけではありません。現場の操業状況や品質条件によって製造出来るタイミングは異なっていますし、時には設備的なトラブルでラインが通せないことや、検査で不合格となり再製造しなければならないこともあります。何が起こっても納期は守らなければならないという点が難しいところでもあり、だからこそやりがいのある部分です。
学生時代にNSSCで勤務されている先輩から話を聞くことがあり、仕事に対して大変熱い人だと感じました。そこで他の先輩にも会ってみたいと思い、様々な人に会うにつれ、皆さん各々熱い思いと自分の仕事に対する誇りを持っていると実感し、自分もそんな人になりたいと考えたのが入社のきっかけです。入社後、営業に配属され一年間ほど仕事をしてから、2年目に現職に異動しました。ちょうど1年が経ち、現在の担当業務にも少しずつ自信が持てるようになってきました。製造所の進度管理業務は、製造現場に近い立場での仕事です。物作りの難しさや大変さを身をもって知ると共に、製造現場のそばで働く面白さを感じています。この経験をしたからこそ、製品をお客様に提案して売る立場に、もう一回挑戦したいですね。
進度管理だけでなく、どの職種でも同じだと思うのですが、熱い想いを持った人と一緒に働きたいですね。というのも、動かしている設備や製品が非常に大きいので、作ることはもちろん、物を少し動かすにせよ大勢の人に動いてもらわなければなりません。私は管理スタッフですが、自分自身では1トンも作ることも動かすことも出来ません。物を作り、動かしてくれるのは現場のオペレーターの方々です。だからこそ、スケジュールに沿って作業をしてもらう為には、まず自分自身が想いを持ってオペレーターの方と接し、相談した上でものを動かしてもらうことが重要だと思っています。自分の想いを強くアピールし、かつ包容力をもってみんなを動かしていけるようになることを、私自身目指しています。そのような形で物作りに携わることのおもしろさを感じ、成長できる仕事です。