労働安全衛生法の一部改正(平成12年4月1日施行)に伴い弊社製品を安全にお取り扱い戴くことを目的に、この度、製品安全データシートを作成いたしました。
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(平成21年10月1日作成)
ステンレス鋼および耐熱鋼
当データシートは、新日鐵住金ステンレス株式会社が製造、販売する下記の規格対象製品につき適用致します。
【製品名】
◆JIS G 4303 ステンレス鋼棒
◆JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板および鋼帯
◆JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板および鋼帯
◆JIS G 4308 ステンレス鋼線材
◆JIS G 4312 耐熱鋼板
◆JIS G 4313 ばね用ステンレス鋼帯
◆新日鐵住金ステンレス株式会社規格製品、NSSCシリーズステンレス鋼、等
【会社情報】
会社名 :新日鐵住金ステンレス株式会社
住所 :東京都千代田区大手町2丁目6番1号
担当部門 :商品開発部
電話番号 :03-3276-4890
Fax.番号 :03-3276-5292
緊急連絡先および電話番号 同上
単体/混合物区分 混合物(合金) 主な成分
| 成分 | 濃度[%] | CAS番号 | ICSC番号 | 区分 |
|---|---|---|---|---|
| ケイ素 [Si] | 5以下 | 7440-21-3 | - | - |
| マンガン [Mn] | 12以下 | 7439-96-5 | 0174 | 1 |
| ニッケル [Ni] | 37以下 | 7440-02-0 | 0062 | 1 |
| クロム [Cr] | 32以下 | 7440-47-3 | 0029 | 1 |
| モリブデン [Mo] | 7以下 | 7439-98-7 | - | 1 |
| 銅 [Cu] | 5以下 | 7440-50-8 | 0240 | 1 |
| ニオブ [Nb] | 2以下 | 7440-03-1 | - | - |
| チタン [Ti] | 3以下 | 7440-32-6 | - | - |
| アルミニウム [Al] | 5以下 | 7429-90-5 | - | - |
| タングステン [W] | 3以下 | 7440-33-7 | - | 1 |
| コバルト [Co] | 21以下 | 7440-48-4 | 0782 | 1 |
| 鉄 [Fe] | 残部 | 7439-89-6 | - | - |
一般的な環境下では、現在のところ危険有害性に関する有用な情報なし。ただし、重量物のため、転倒、転がり、荷崩れ等に充分な注意を要する。また、鋼材の切断端面および切削屑等は皮膚を傷つける場合がある。
さらに、溶接、溶断等にともなうヒュームや研削等による微粉は呼吸器、目他の粘膜を刺激する場合があり、アークは火傷を起こす場合がある。
コイル製品の場合には、結束フープ(バンド)の切断時に、コイル端部が跳ね上がる可能性があるため安全に留意を要する。
必要な応急処置の後、必要に応じて医師の診断を受ける。下記は応急処置の例である。
◆ヒューム等により呼吸困難を起こした場合は、呼吸補助をし、速やかに医師の診断を受ける。
◆アーク等により火傷した場合は、患部を冷やし、必要に応じて医師の手当を受ける。
◆ヒューム、微粉等が目他の粘膜を刺激する場合は、水で洗い流し、速やかに医師の診断を受ける。
◆鋼材切断端面および切削屑等で皮膚を傷つけた場合は、傷口の清潔を保ち、必要に応じて医師の手当を受ける。
微粉は燃焼、爆発性を有する場合がある。
一般的な環境下では、固体で漏出しない。
不必要な水漏れ、酸との接触、高温多湿の環境を避ける。
重量物の場合は落下等に注意する。
一般的な使用環境下では、現在のところ暴露防止及び保護措置に関する有用な情報なし。
ただし、溶接、溶断、研削、切削等の作業の際は、ヒュームの吸引、粘膜への刺激やアーク、切削屑を防止するマスク、めがね、手袋、着衣等を使用する。
物理的状態 一般的な環境下では、銀白色の固体。
物理的性質 融点;1455~1535℃ 密度;7.64~8.06g/cm³
一般的な環境下では安定しており、反応性は小さい。
ただし、水や酸化性物質との接触により銹を生成する場合がある。
このとき、酸欠、水素の発生をともなうことがある。
鋼材としては現在のところ人に対しての有害性に関する有用な疫学的情報なし。
ただし、合金成分の一部には単体元素としては、例えば8.項のただし書きのような作業である濃度(例えば許容濃度)を越える場合には、有害性が指摘されている場合がある。
有害性情報は例えば許容濃度提案理由書(日本産業衛生学会)、ICSC(厚生労働省生活衛生局監修)から得られる。
現在のところ環境影響に関する有用な情報なし。
ただし、合金成分の一部には単体元素としては環境影響が指摘されている場合がある。
環境影響情報は例えば許容濃度提案理由書(日本産業衛生学会)、ICSC(厚生労働省生活衛生局監修)等から得られる。
基本的に法的に認可を受けた廃棄物処理業者に委託する。
付着物質等がある場合にはこの点にも留意する。
重量物である場合は、荷崩れのないようにする。
雨水等の浸透を防ぐため、シート等の被覆をすることが望ましい。
特になし
記載内容の問い合わせ先
新日鐵住金ステンレス株式会社 商品開発部
電話番号:03-3276-4890 FAX番号:03-3276-5292
本データシートは、日本工業規格Z7250:2005「化学物質安全データシート(MSDS)ー第一部;内容及び項目の順序(案)」(以下「JIS」という)に準じて作成されており、用語の定義はJISに従っています。
本データシートは、製品の安全な取り扱いを確保するための「参考情報」として、作成時点で弊社の有する情報を取扱事業者にご提供するものです。
取扱事業者は、これを参考として、自らの責任において、個々の取扱い等の実体に応じた適切な処置を講ずることが必要です。
従って、本データシートは、製品の安全を保証するものではなく、本データシートに記載されていない弊社が知見を有さない危険性がある可能性があります。